【俺様番外編】役者達の日常
そんなある日、疾風が学校まで迎えに来てくれた。
校門の外で女の子にキャーキャー言われちゃってる…。
欝陶しそうにしてる疾風に近付くと笑顔で手を差し出してくれた。
「カラオケ行く?」
「疾風の家に行きたい…。」
あたしは2年付き合ってても疾風の家に行ったことがない。
お兄ちゃんがヤンキーで、お父さんが元ヤクザって言うのは知ってる。
でも疾風の部屋が見てみたい。
「兄貴いてもいい?」
「いい!!行く!!」
初めて行った疾風の部屋はギターとベースが置いてあって、その他には疾風が載ってる雑誌が大量にあった。
シングルベッドは大きい疾風には少し窮屈そうだ。
「何か飲む?」
「うん。」
疾風の部屋って疾風の匂いがする。
お香かなんかかな?
とにかく疾風の匂いだ。
校門の外で女の子にキャーキャー言われちゃってる…。
欝陶しそうにしてる疾風に近付くと笑顔で手を差し出してくれた。
「カラオケ行く?」
「疾風の家に行きたい…。」
あたしは2年付き合ってても疾風の家に行ったことがない。
お兄ちゃんがヤンキーで、お父さんが元ヤクザって言うのは知ってる。
でも疾風の部屋が見てみたい。
「兄貴いてもいい?」
「いい!!行く!!」
初めて行った疾風の部屋はギターとベースが置いてあって、その他には疾風が載ってる雑誌が大量にあった。
シングルベッドは大きい疾風には少し窮屈そうだ。
「何か飲む?」
「うん。」
疾風の部屋って疾風の匂いがする。
お香かなんかかな?
とにかく疾風の匂いだ。