XXnoKids
くらい窓には、

ぼあぁ


ぼわぁと、定期的に赤い光が強くなったり弱くなったりしていた。


どこかの店のネオンだろうか窓からかすかに映る赤い光。

それは、今の自分の鼓動よりもいくぶんか遅い。

いや、めちゃくちゃ遅い。


なんなんだろうか、俺。


「神は いてる」か・・・


やれやれ だな。


ほんと。
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