〈短編〉記憶の果てあるのは……?〈BL〉
序章
「なぁ、五百目
碧海が学校に
来ないか知ってるか?」


琳架に乱暴なこと
したんだから
来れるわけないよな……

「教えてやろうか?」


閏間は
不適な笑みを浮かべた。

あの日、閏間から

聞かされた話しは
最初耳を疑った。

まさか、碧海が
記憶喪失に
なっていたなんて……

そして、全てが
琳架の嘘だったなんて……
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