【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
授業も何となく聞き、休み時間は絡んでくるクラスメイトと話したり、泰ちゃんと話したり。



昼休みを迎え、クラスメイトの猿軍団が、他のクラスの猿軍団を引き連れてやって来る。



「泰河、椿ぃー!外でバスケするんやけど、人数足らんけん一緒にやらん?」



「いや、俺は…………「行く!いいやろ?椿。遊びやし」



おお、泰ちゃん、ちょっと凄まないで怖いんだけど。



「オッケー。分かった、行くよ」



泰ちゃんに凄まれてしまってはしょうがない。



まあ、昼休みも飯以外にすることなかったし、調度いいか。


俺と泰ちゃんは猿軍団が集まる方へ走って向かった。
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