【完】シューティング★スター~バスケ、青春、熱い夏~
「早く終わらせて、次の英語の課題済ませよー!」



「いや、家でやって来んとダメやん、椿」



模範生の泰ちゃんはあの鬼のような練習メニューの後に、課題やって、予習復習してるからスゲーのなんの。



俺は、相変わらず飯とおやつ作って、親父と1on1やって、たまにバスケしたい病のピカ先輩や行雲先輩が泊まりに来て、相手しての日々。



まあ、こんなんだけど、勉強苦手じゃないから、期末試験も問題ナッシングだろうし。



最近の俺、かなりバスケット少年。
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