君がいれば
授業後_____...



僕は真っ先に体育館を出た。



戻ってくるソナタの姿があって、
目があった。



ソナタは友達の輪から外れ、
周りをきょろきょろ見渡していた。


周りにいた子達も、同じように
ソナタを見ていた。


「色々ありがとう!!」


「うん...会いたかった。」


「また話したいの!」



必ずソナタをしあわせにしたいと胸に誓った。


ソナタの声で安らいでいたいんだ___...
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