恋愛心工事中。




「失礼ね!!!」



っうげ!?
あたしつい、思った事言っちゃったよぉ!?





『馬鹿じゃん?』



金髪男はあたしの顔に、自分の顔を近づけてきた。






こ、怖い怖いぃい!!!!!








『…あんた、可愛いね』




っうへ!?
か、可愛い!??!?

こいつもさっきの直…?(名前忘れた)って奴みたい!!








「…やめて」



何かこいつには素直に言えるんだけど。








『…高校生?』


あたしはコクンと頷いた。




『俺も。』



ニコッと笑う金髪男。






………ドキッ…




何か…今、胸がドキッてしなかった?









な、無い無い無い!!!!
断じてないっっ!!!!








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