Sugar

旅立ち


『ガチャ...』


ドアが開く音がしてゆっくり振り返ると


海斗が立っていた。


「海..斗ぉ...」


あたしゎ海斗と別れてからまだ
1日もたっていないのに

とってもとても,長くて暗い
トンネルの中にずっといるみたいな気持ちになってた。



『愛花...ごめん...
本当にごめんな...』



海斗ゎあたしをそっと抱きしめた...




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