Sugar

潤ゎいつもすごい早さで自転車をこぐ!!

あたしゎいつも
傘ごと吹き飛ばされないように必死になってしがみついてる。


「潤...心配してくれてありがとね...」


『はぁ??何いってるか聞こえねぇよ!!』


「心配かけてごめんね!!」

あたしゎもう一度潤の耳元で叫んだ。


『おまえ耳元でうるせぇよ!!
でも...まぁ,あんま心配かけんなょ!!』

そう言って潤の耳ゎ真っ赤になった。




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