メガネクラス ~0組の僕ら~

『……………』

4人は顔を見合わせた。

そしてこう言った。

『…分かったよ』

柴田先生はそれを聞いて、息を飲んだ。

「…本当か?」

「あぁ、確かにこのままじゃスッキリしないしな!」
と貴広。

「うんうん!
何も変わんないしね!」
と里菜。

「今は里菜、貴広、四葉、私だけですけどね…」
と美琴。

「でもやるからには、絶対疑いをはらしてやる!」
と四葉。

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