マネージャーってできますか?〜野球部の青春恋模様〜






「本当ですか!?」


女の子は顔を赤めて喜んだ。


「ありがとうございます!」


「あ、はい…」


女の子たちは楽しそうに帰っていった。


「永恋先輩?」


その直後、ひょこっと出てきたのは


「あ、芽衣ちゃん」


「なーんであんな事言っちゃったんですか?」


「…聞いてた?」


「あっ、はい…すみません…」


「ううん。…ほんとなんでだろうね」


私は笑ってみせた。


「…永恋先輩」


「あ、気にしないで!ね?」


そう言い、私は芽衣ちゃんから離れた。


ううん、逃げた。





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