先輩!ダメですよ!?

「陽麻いつから殴られたりしてたんだ。」






「先輩の家に行った次の日から・・・きょうまで。」








・・・・最悪だろ。そんな前からやっていたなんて・・・そんな前から耐えていたって。






「怪我見ていいか?」






「・・・・ダメ~!!でも、全然怪我しなかったよ。」






「だ「大丈夫。」







俺は陽麻を見て何も言えなくなった。




確かに俺が陽麻の見ようとしたらセクハラだしな。





俺は苦笑いを浮かべて、陽麻と帰り始めた。





俺は次は、絶対好きな女を守ると心に誓った。




もう二度と、傷つけたりなんかしない。

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