先輩!ダメですよ!?


私は先輩の腰に手を回した。




先輩の腰周りって細いよ、でも心地良い。






「先輩・・・私でいいんですか?」





「お前がいいんだよ。」








勿体ない・・・そんな素敵な言葉。






やっと、気づいた。






やっと、伝えれた。




私は、とっても幸せです。












私が浮かれている途中、先輩は表情を曇らせたこと私は気づかなかった。
< 152 / 238 >

この作品をシェア

pagetop