大嫌いな君。
そういや、橘っていつ私の身長抜かしたんだっけ?
嫌でも昨日自分の頭に置かれた大きくてゴツゴツした手を思い出してしまう
⋯そっか、橘も男の子なんだよね
柚葉が隣にいたのもあってなんだかんだ昨日のことは無かったかのように3人で校門を抜ける
いつものように自分の上履きを下駄箱から取り出そうとするとそこに1枚の紙切れ
⋯はて?思いつくふしもないので、折りたたまれたそれを私のじゃなかったらごめんなさいと思いながら開いてみる
『放課後、校舎裏で』
⋯え?私まさかのモテ期到来!?