愛されない月姫
次の日私は朝早く起きた。

理由は単に昨日あの後お風呂だけ入り寝たため何も食べてないからだ。

いつも道理でもいいのだが

それだと昨日の朝みたいにお母さんが作ってくれない可能性があるからだ。


階段を下りていったらまだお母さんしかおきてをおらず、

お母さんは私じゃないと思ったのか笑顔で「早いわね、おはよう」といってきたが

すぐ私だと気づくと、びっくりした顔をし

すぐに顔を私から避けた。


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