僕の星になった彼女

そして、ナタリーが話してる間僕はナタリーへの告白の仕方を考えてた。

(なんて言えばいいかな…僕の、恋人になってください! うーん…ダメだじゃあこっち? ナタリー好きだ!付き合って! こっちもダメ… ナタリーは、星が好きだから…僕の星になってください!
これがいいや!!)

ナ「……ク!……ック…リック!…ねえ !エリック!!私の話聞いてた?」

エ「き、聞いてたよ…何の話だっけ?」

ナ「聞いてなかったじゃない!何を考えてたのよ!」

(ヤバイ!君への告白の仕方を考えてたなんて、恥ずかしくって言えない。
ない。ええい!告白しちゃえ!振られたら振られたまでだ!)

エ「ナ、ナタリー」

ナ「ん?何?」

エ「き、君は…ぼ、僕の星なんだ。だか ら、付き合ってください!」

ナ「ご、ごめんなさい。あなたとは、付 き合えない。」

< 4 / 8 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop