もしも…

心の悲鳴

『ごめんなさい…

私それだけはやめてください…』

って騒がず静かに言った…

でも 全然聞いてくれなくて…

隙を見て逃げようとした私の腕をかっちり した方がつかんだ…

『おっとー困るんだけど!!』 って 連れ戻されて 後ろから抱かれるように押さえられた… 頬の所にナイフを 当てられて 私は震えた… 『その顔マジそそる♪』

『やってっていってるみーてーだよなぁ( 笑)』

そして 『静かにしてろわかったな』 私はナイフを見てから声が出せなかった… 必死で頷いた…

男が耳をなめてきた

ひぁぁ

変な声が出た…

そんなことより恐怖感でいっぱいで…
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