もしも…
朝から帰りの支度をしながら…

俺は結愛に話しかける…

『結愛今日は母さんが来ることになってるけど…この調子だと不味いよな…
俺と新幹線で帰ろっか!?』

って言うと、

結愛はにっこり笑って

首を横に降った…

携帯の画面になにか打ち始めた

『ありがとう!でも隠し通せる自信ないし…大丈夫!
おばちゃんと帰ろう!!
あとでおばちゃんに説明するために手紙書くよ…
半分嘘で…直人黙っててね!!』

って打ち見せてきた…

俺は
結愛がどんなにか辛いか…どうにかその心の闇を取っ払いたくて…

切ないとか
もどかしいとか…
悲しいとか

全部入り雑じってなんて表すのが一番なのか全然分からないけど

支えてあげたくて

深く頷いた…

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