【短】腹黒アイドルと運命の恋

打ち上げやるのは別に良いんだよね。

でも、でもね……。

結衣子「そうゆうことは昨日言ってほしかったよ〜」

だって今、家の冷蔵庫空っぽなんだもん(泣)

元輝「あれ?言わなかったっけ?」

私はコクリと頷いた。

元輝「ごめんな〜」

そう言って私の頭を撫でる。

お兄ちゃんはこうゆうとき、いつも私の頭を撫でるんだよね。

ずるいよね、そんなことされたら許しちゃうよね。

まぁ、普通に許すつもりだったけどね。
< 51 / 92 >

この作品をシェア

pagetop