そのギャップ、反則ですっ‼︎
体育館に着き、海斗と佐々木くんは何か話していた。
「じゃあ、頑張れよ。」
「あぁ。」
佐々木くんが笑っている……
本当に意味が分からない……
佐々木くんはどこかに行き、海斗は私を引っ張ってステージの1番前に連れてきた。
「ねぇ、何か見るの?」
「ビックリするやろな〜」
「無視しないで、私の質問に答えてよ。」
すると、ステージから司会者らしき人が現れた。
「さぁ、毎年恒例の大告白コンテストが始まりました‼︎」