そのギャップ、反則ですっ‼︎
他の委員会を決めるときはスムーズにいけた。
むしろ、ギャンギャン騒いでたの私だけだしね……
「桃香〜、よかったじゃーん。」
彩が珍しくニヤニヤしながら、私のところに来た。
「うんうん。私幸せすぎて今ならないされても怒らない。」
「でも、なんで佐々木くん自分から立候補したんだろ?」
「それは私のこと思って「それはない。」」
「だって、学級委員ってほぼ雑用係みたいなものだよ?他に理由があるはずだよ……」
「雑用したかったとか?」
「うーん…、あ。2人きりになったときに聞いてよ。」