渇望男の潤いペット
「身代わりだよ…」

「そ、そんな…誰の?」

誰の?何でこの流れで気付かないんだ…

気付くわけないのか…

「…それは…俺の愛してる人…」

「その人、何で付き合わないの!?」

「好きになったらいけない人だから…」

彼女が真顔で黙る

本当の気持ちだ…

君は偉い人のお嬢さんで、14歳の女の子―

俺は俳優の28歳の変態男―

結ばれない…結んではいけない…



「…じゃあ、私が身代わりになります」

「はぁ!?」

「私、そんな事でしかここにいさせてもらってる恩を返せない!女の人達は可哀相です。私なんかじゃ代わりになれないかもしれないけど、同じ愛してない人間なら私にしてください」

そ、そんな…

「何言ってるんだよ…何するかわかってんの!?」

一瞬彼女の目が泳いだが、彼女は確かに頷いた

しっかりと

「私、ここにいる理由がほしいんです。お荷物じゃ嫌!時宗さんに…少しでも必要とされたい」

もうダメだ!!

俺は彼女を力任せに抱きしめてしまった

触った部分がものすごい勢いで彼女を吸収し始める…

我慢が出来ない!

俺は彼女にキスをした

激しく求めた
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