32 Days

深い溜息をついて金髪の少年__幸田直樹は頭を掻いた


「これから一応表向きに、今後ついて幹部の方から説明が入ります。

…遥は?」


キョロ、と馨は周りを見渡した


あと1人…メンバーが足りない


「たぶん、いつものとこかな?私、呼んで来るね。」


「お願いします。」


由夜は馨に笑って


部屋から出て行った





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