双子の兄弟にはご注意を (仮)
ーガラッ





「ま、間に合った・・」肩で息をしな
がら私は机に向かった。





「あ、雫。ギリで間に合ってよかった
ねー」そう言いながら私が座った机に
寄ってきたのは希だった。





「うん、なんとかね((苦笑」





「なんで初日にそんなにギリで来るか
なぁ、もしかして緊張して寝れなかっ
たとか」




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