和田菜月物語

ブラックの復讐

「おはよう!!」

そう言って私を読んだのは未来。
あとは飛鳥が来たら私達は学校に向かう。

「おはよう!!幸せさん!!」

「やめて~。恥ずかしいよ…」

「ごめんごめん」

「ふふっ。でも本当にhappyだよ」

なぜか相変わらずhappyの発音は英語だった。
そしてまたつっこめなかった…。

「何で苦笑いしてるの?」

「えっ!?あっ…。いやぁ…」

「ん?」

そうこうしてる間に飛鳥が来た。

「どうした2人とも?」

「べ、別にな、何にもないよ!!」

「何その動揺?」

「まぁまぁもう行こうぜ~」

そして笑いあって学校に向かった。
すると飛鳥はある事を言った。

「そう言えば大川引っ越したんだろう?」

それを聞いた瞬間私はむせてしまった。
さすが情報屋…。

「そうだったの?」

「らしいよ~」

「へぇ…。知ってた菜月?」

「えっ!?いや…」

「本当に~?」

「本当だよ!!」

そして笑った。
けどその笑いはすぐに消えた…。
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