和田菜月物語
「ねぇ…。菜月…」

「んー?」

未来は帰りの途中に話しだした。

「あ、あのさぁ…」

「どーした?」

いつもより暗い感じの未来に違和感がある。

「私ね…じ、実は…」

きっと未来は結婚の事が言いたいんだろう。

でも、私は何も言わない。

飛鳥と決めた事だから。


未来はうつむいたままだった。

私は未来の方を向いてゆっくりと言った。

「未来。あせらずにゆっくりで良いよ」

「…うん。また今度言うよ!!」

「うん。わかった」


私は何だか安心していた。
未来から聞いて、どんな反応していいかわからない。

ただそれだけだった。
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