友を待つ猫来る
あとがき

メクラヤナギさんに捧げる作品です。

あの人が、教えてくれた事は沢山有るんですが、とにかく流して書かないと変に媚びないですね。

それと愛していると書いてますが、お互い男女の関係なんてないし会った事もない。

愛の形は色々有るんです。僕のメクラヤナギさんへの愛情は、独特でしたね。


しかし、一度くらい飲みながら話したかったですね。

それは健康な時にお互い話してました。


機会があれば会いたいですとね。

彼女が、綺麗だったからとか女性だったから親しくなったのかは、関係無いですね。

最初に非常に長い時間話したんですよ。


十時間は軽く越えましたそこで意気投合しました。


音楽の話し映画の話し小説の話し驚くくらいの知識の持ち主でそして気が合った。


健康な時には、沢山話したんですが、健康を害してからは病院からのlineでしたね。


最期にlineしてたのレースクイーンはエロいよねとか人のシミだと嫌だけど旦那さんの背中のシミだと愛しいとかでしたね。

多分僕より親しくした人も居たでしょうが、僕にはかなりの本音を言ってました。


旦那様は戦友と言われましたし、戦友だったとも思います。

ケータイ小説サイトって言う戦場ですね。


そういう出会いはなかなか無いと思います。

残念ながら今はここには居ません。


しかし、僕の心に生きてます。

皆さんの心にも生きてると思います。

ここでの活動は悩まれてましたが、ノンフィクションから一つの活路を見いだしかけてました。


ノンフィクション以外でも、今まで以上に本気になってた矢先の訃報です。


それが悔しくて仕方ないです。


上手く言えないな。


多分親しくされてた方々僕だけで無いと思います。


僕はあの人と本音で言い合えた。


そこに尊敬と感謝或いは基本的価値観の一致があったからだと思います。

今後もあの人が、残してくれた言葉を杖にしたいと思います。


皆さんにも沢山の言葉や作品残してくれました。作品は、もう見れないけど記憶に有ると思います。

今回コラボしてくれた宇喜田さなさんとても感謝しています。



2013十月二十九日高山。




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