永久を願う詩
第一章
あなたがいて
大切な人がいて
私には居場所なんてなくて


私は今宵も散る桜を眺め
孤独と不安と
張り裂けそうな痛みを
空に流そうと
祈りを捧げ

声を枯らし
泣き叫び

届かない哀の詩を
唱い


気付いて欲しい
この気持ち
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