【完】“好きの大きさ”誰にも負けません!!!





小さな本当に小さな私の願いだったから。




朝陽くんとの思い出を振り返っても、



学校の想い出が極端に少ないから……



「まぁ、いいけど。
俺がどこ行きたいかを聞いたからな……」



そう言ってさりげなく私の頭を撫でて、
手を繋いでくれた。




「じゃあ、“学校めぐり”しますか!!」




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