始まりの赤髪
何かが顔のギリギリを通り抜ける
ん?
しゅっ?
ーーーシュパッーーーー
今度はしゅぱっ?
しゅっの鳴った方向には紫の着物の
女の人
しゅぱっの方向にはナイフを持った
あたしと同じくらいの銀髪の少年
本能からしてナイフの少年には近づかない方が良いと思い紫の着物の人の方に少しだけ寄ると
ぐいっと銀髪の少年に手を引かれた
そして銀髪の少年がナイフを投げる
「うぐっ………………」
女の人の声が聞こえたかとおもい
ふと見ると黒い粉になって女の人が消える