危険なキス
 
「じゃあ、つまり……」


先生に背中を向けた状態で、制服を戻している間、先生が言葉を投げかける。


「別れたら、めちゃくちゃにしていいんだ?」

「…っ!!」


背後には、すでに先生の気配。

振り向く前に、後ろから抱きしめられるように顎をとらえられた。


「楽しみだなぁ。紫乃の体はすげーよかったから」
「や、めてくださいっ……そんな恥ずかしいこと言うのっ……」
「恥ずかしがるからいいんじゃん」
「なっ……ぁんっ…」


耳に息を吹きかけられ、体から力が抜ける。

そんなあたしの反応に、先生は面白そうに笑っていた。


「も、もー!いい加減にっ……んっ」


それすらも先生の唇でふさがれ、文句の一つも言えない。


「…っ……はぁっ…」


何も言えないほど、深く口内を犯された後、ようやく唇が離れた。



「じゃあ、楽しみにしてるな」



そして先生は、先に部屋を出て行ってしまった。
 
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