闇に咲き誇る桜

・・・ 夜桜 said ・・・




・・・ 夜桜 said ・・・


沖田たちに連れられて少し歩くと、大名屋敷みたいな大きな家が見えてきた。


門番に帰りを告げた2人は無口な男を先頭に、俺を挟んで屋敷へ入っていった。




無「副長、失礼してもよろしいですか。」


ある部屋の前で止まると、無口で無表情な男はそう口を開いた。



副「斎藤か。入 沖「ひっじかったさーん!!」




あーあ。


副長?の声、さえぎっちゃったよ。

部屋は目の前なのに、なんでわざわざ叫ぶんだよ・・・。

うるせーなー。





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