ずっと、あなた。
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シゲの家が近いのか遠いのか
私は知らされてなかった


彼はなぜあんなに
優しいんだろう

どうして彼女が出来ないんだろう


街頭に照らされている
彼の背中を小さくなるまで見送った

シゲに「ありがとう」と
メールを送って

その他の携帯チェックもせず
すぐ眠りについた



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