White Net
「あんちゃん」


は?今なんか聞こえた…
なんか関西弁が聞こえましたよ?


「なぁーに慌てとんの?
 はよこっち見んかいっ!」


俺は目を(耳も)疑った。
妖精が関西弁しゃべってる…
なんか聞いちゃいけないものを
聞いた気がした。

「…俺をあんちゃんて
 呼んだの、君?」
「なーに今更阿保ぬかし
 とんねん!?あんたにゃ 目も耳もついとらんのかっ!
 あたいの他に誰がおるんや!」

…なぜ?俺なんかした?

「…ところで、君なんで
 関西弁しゃべれんの?」
素朴な疑問だった。
ていうか今はそれが一番
気になってしょうがない。

「なんやお前、セッキーイースタンの
 言葉なんぞしゃべっとる んや?
 それにカンサイベンてなんや!?」

「…今あなたが話してる
 言葉です」
「なんやお前、この国に
 住んどいてセッキーウェスタン語も
 知らんのかいな?」

…セッキーウェスタン?
セッキーが関でウェスタンが西…

関西弁じゃんっ!!
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