駅で出会う君へ
(朔夜&里乃 side)

まことがセンコーから
呼び出しをくらって
帰るのが遅くなった…。

今日ゎあの子と同じ
電車に乗れねーなーって
ガッカリしてたら
うしろからあの子の声が聞こえた。

振り向いた俺の腕を
掴んだのゎあの子だった。

「ぉうっ!今帰り?」

「そーだよ。
 朔夜くんとまことくんも?(^^)」

朔「そうやでっ!それより…
ま「なんで俺らん名前知っとるん?
      俺らゎ知らんのにー!!!」


「ぁあ、それゎね!
  今日の朝、2人が喋ってるときに☆」

ま「あ!そーかそーか(笑)」

朔「名前、教えてくんね?」

「ぁ、そっか。
 私ゎ桜田 里乃!よろしくねっ☆」

ま「じゃあ、里乃ちゃんでいー?」

「いーよっ」

ま「朔夜ゎなんて呼ぶんー?〔ニヤニヤ〕」

朔「そーやなぁ…なにがいい?」

わっ朔夜くんが可愛い…///
首を傾げて『なにがいい?』なんて
ヤバすぎるよーーっ///…♡

「ゎ、ゎ、私が決めて…いいの?///」

朔「うん(^ー^)」

キャァアァーーーッ///
ホントに
決めちゃっていいんだっ
嬉しすぎて
どーしたらいいか
わからないよっ///…♡

「じ、じゃあ、“里乃”って
     呼んでほしいなっ///」

「よしっ“里乃”!帰ろか!」

微笑んで
名前呼んでくれたぁ…
今までの朔夜くん
の中で1番カッコいい
笑顔だった…♡

ま「里乃ちゃーんっ、
    俺も“里乃”って呼んでいい?」

「えっ?「アカンてよ!なっ?里乃」

不意打ちで
呼び捨てゎだめだよー
朔夜くんっ
嬉しすぎてやばいよー…///

「うんっ 
  まことくんゎダメー(笑)!!」

ま「ちぇーーっ」
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