air-s Word
「いいにきまってるっしょ!俺はね、同い年の男子が入ってきてくれることが何より嬉しい。だって分かる?康野は無愛想すぎるし、雫はうるさいし、菜々はよく分からないしさ!皆歳違うってのもあるけど、もう一人入ってきて欲しかったんだよな!だから瀬乃君、俺は君を大歓迎する!」
…いいんだ。
…いいんだ…ここにいて。
心が軽くなった気がした。
暖かな灯火が胸の中に灯って、それは体中を照らす。
真っ黒な塊に少しだけ光が差した。
『ありがとうございます』
「そんな堅苦しくしないでくれよー
俺、今めっちゃテンション上がってるんだからな?」