Blue sky days
「マジで遅刻すんのかよ…」
家から学校までの距離が近いとはいえ、
なんで俺10時に起きんの!?
あー、荷物重い!!帰りたい!!
「どっから入ればいいんだろう…」
学校についても校門は締まってる。上るか。
「…?あいつら…何」
学校の昇降口に黒づくめの男が何人か立ってる。
学校の人間ではないだろう。
昇降口から入るのは危険だな…。
「フェンス越えれば非常口から入れるか」
フェンスならどこでもいいけど、非常階段にいちばん近いとこから…。
そう思って、俺は場所を移動した。
<ガシャン…ガシャガシャ…>
思った以上に音が鳴る。気付かれなければいいがな。
「…よしっ!何とか潜入完了。あとは非常階段に行くだけだが…」
昇降口から丸見えなんだよな、非常階段の入り口って。
どうすっかな…。
「まぁ。いいか」