smile
拓海君っていう存在に出会えたことが嬉しい。


友達になれたことが、嬉しい。

でもたぶん私は、

拓海君が好き。

だから私は、自分のために、拓海君に親のことを打ち明けることを決めた。

もし、このことを話して、それでも私と変わらずに接してくれるなら、

拓海君のことを、信じたい。


「力になりたい」って言ってくれたその瞳を、

その言葉を……。

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