12月26日
ケーキを作ってる最中に、静かな部屋に彼からの電話を知らせる音が鳴り響く。
急いで通話ボタンを押す。
「もしもし、どうしたの?」
やっぱりカレーじゃなくて違うものがいいとかだったら困る。
まさか彼は、二日目のカレーだとは思ってないだろうから。
なんて、考えてる私の頭の中を真っ白にするようなことを、彼は言う。
「ごめん...もう会えない」
何を言ってるのか、何の話をしてるのか、よくわからない。
でも、彼の声は今までに聞いたことのないくらい低くて暗いもので。
ただならぬ事態だということだけはわかった。
わかったんだけれど、頭の中は、真っ白だ。
急いで通話ボタンを押す。
「もしもし、どうしたの?」
やっぱりカレーじゃなくて違うものがいいとかだったら困る。
まさか彼は、二日目のカレーだとは思ってないだろうから。
なんて、考えてる私の頭の中を真っ白にするようなことを、彼は言う。
「ごめん...もう会えない」
何を言ってるのか、何の話をしてるのか、よくわからない。
でも、彼の声は今までに聞いたことのないくらい低くて暗いもので。
ただならぬ事態だということだけはわかった。
わかったんだけれど、頭の中は、真っ白だ。