運命は始まったばかり
「そっか・・・・
じゃ・・・そろそろ・・・」


やっと去ってくれるのか・・・



「うん」


「俺さ・・・・」


帰るんじゃないのかよ・・・


「うん?」


「加奈手放さなければ良かった・・・」


「は・・・?」



あんなひどい事言っといて
よくまぁ・・・そんな言葉が・・・


「あ、いや・・・彼氏いるのは
分かってるんだけど・・・
加奈には俺くらいが
一番・・・
俺が一番、加奈の事
理解できると・・・
応援してあげれると思う・・」


開いた口が塞がらないというのは
この事だろうか・・・

要するに、私に

あの男は高望みしすぎだぞと?

自分が一番私を理解できていると?


・・・寝ぼけてんのかこいつは。

< 23 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop