人知れず、夜泣き。
「なんで嫌なん?? そりゃ、木内さんがここにパーティードレスとか着て来ちゃったら離れて歩くけど、至って普通じゃん」
木内、そこそこセンス良いと思うけど。
ダサくもなく、オシャレすぎず。 無理のない、自然体。
「そーだよね!! 普通だよね!! ダサくないよね!??」
念を押す様に確認する木内。
「うん。 オレ、割りと木内さんの服装好きだよ」
そう言うと、木内が嬉しそうに顔を赤くした。
木内の言動と行動は、全く持って意味不明だったけど、顔を赤らめる木内はちょっと可愛いと思った。