lovable winp

どんなにぞんざいに扱われても、現に相菜は変わらずに俺から離れない。


悲しそうな顔こそしてるけど、それ程にアイツは俺のことが好きなんだ。


だから、アイツが俺から離れるなんて有り得ないって確信してた。


そんな自惚れを証明したくて……俺の出す命令に拍車がかかっていった。


< 22 / 45 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop