冊子「銭湯のすゝめ」
 サウナを出れば涼しさを感じる事が出来ます。

 限界までサウナに入った貴方はたまらず水風呂に入りたいと思うでしょうがその前にすべき事をやりましょう。

 まずはビート板を軽く洗い元の場所に戻します。

 これに関しては無い店の方が多いですが。

 次に汗を流します。

 シャワーでも水風呂の水でもお好みで

 サウナ、即、水風呂

 これは確かに気持ち良いでしょう。

 しかし!貴方の汗の大量に入った水風呂を誰が喜ぶのでしょうか?

 うるさい!という方は自分の汗で水風呂を作って下さい。

 水風呂は常に綺麗な情態が普通なのです。

 健康の為にも良くありませんし、まあそういう人間は心臓が止まる事を祈ります。

 水風呂の前には水を被る為の桶が置いてある場合が多いです。

 使ったら次の人の為に常に水を張っておきましょう。 

 汗を流したらいよいよ水風呂に入ります。

 気持ち良いでしょう。

 最高じゃないですか?

 この水風呂も店によって温度が違います。

 ぬるい所や、地下から汲み上げた激冷えの所。

 水風呂にバブル機能が着いている所、これは水が循環しまくるので体感温度が下がります。

 氷が飛び出してくる所や、打たせ水風呂やペンギンのサウナ。

 プールみたいにデカイ所。

 ペンギンのサウナは京都市内で一件しか見つけてません。要は冷凍庫です。タオルカチカチになります。

 サウナどうこうより水で選ぶサウナ通もおられます。

 水風呂に入ったら排水口めがけて水をバシャバシャさせるのも一つの手です。

 循環し濾過されるので多少綺麗になるでしょう。

 冷たい水風呂に長時間入っているとある現象が起こります。

 次のページで紹介しますが、危険なので飛ばして貰って結構です。



 

 
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