恋飴
そこには暗くてあまり見えなかったけど・・

背が高くて私の学校と同じ制服の人が居た。

「何見てんだよ!」

「あ・・あ!ごめんなさい。何か音がしたから・・・」

「音?あーさっきの・・うるさかった?」

「少しうるさかったです。」

この時に私はあなたに出会いました。

でも先の事は考えてもいなかったね。

「制服同じですよね?」

私は勇気を振り絞って聞いてみた。

凄く怖かった。

「そうなの?じゃあ何年何組?」

「私は1年4組です。」

もしかして同じクラスだったり・・

さすがにそれはないよね・・・




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