弱い私を愛した彼

「コホッ コホッ...」

静かな部屋に私の咳が響いた



私、朝熱あったんだっけ??
緊張しすぎて忘れてた...



思い出すとしんどくなるよね...




「大丈夫ですか?」



一人で色々と考えていると
藤堂さんに声をかけられた










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