Place of the fate〜運命の場所〜
してる、って・・・・・、
「え、えぇぇぇぇぇぇえ!!!?」
「なんだ?槇原。俺の解答の仕方に問題でもあったか?」
あたしの叫び声に対して、数学担当の小田先生が怪訝な表情をしてこちらを見た。
「い、いえ、なんでもありません」
あたしがそう言うと、周りからクスクス聞こえてくる笑い声。
うぅぅ・・・・・恥ずかしい!!
って、今はこんなのどうでもよくて!!
「薫、今恋してるの!?」
再び小さな声でそう聞くと、
「してるよ」
と一言。