旦那様は御曹司!? 下

和樹さんがあたしを優しく抱きしめた。

「怖い思いさせてごめん、でも、見せたいものがあるからもう少し我慢しろ。」


あたしは小さく頷いた。

そのとき、目前に何か出てきた。

「ひっ…」

叫びそうになったけど、その出てきたものが見えたとき、叫びは引っ込んだ。
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