夜蝶 Ⅱ



弥流はケータイをいじっていた。




龍「弥流なにしてんだよ…」



弥「Heimの常連に聞いてる。
  上流階級の人もいるし…」



龍「そうか…
  ありがとう。」




そう言って俺は飛び出した。
あたりは真っ暗だった。



龍「黒さん…心当たりありますか?」




大「特にねぇ…
  とりあえず昴んところだ。」




龍「場所は?!」



大「○×市だ
  怪しいと思ったらハッキングだ


  後ろ乗れ」



そう言ってヘルメットを投げてきた。



愛美…
どこに居る…




<龍雅side end>



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