夜蝶 Ⅱ



俺は力なく側にあったベンチに
倒れこむように座った。



昴「仕方ねぇじゃんか…
俺があいつを1人にしたんだ…」



美「あたしは…過去に何があったか
知らないし聞かないよ?…でも…。

森山さんが求めてるのって…
本当に昴くんなの?」



違う…。



あいつは愛を求めてるけど…
俺からの愛じゃねぇ…。



わかってる。



痛いほどわかってる…




けど…っ




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