私の素敵な婚約者
そのとき私のケータイが鳴った。

私は迷わず電話に出た。

「…も、もしもし」

『ハロー♪元気ー?澟♪』

「元気もなにも朝会ったよねぇ」

『まあまあ♪で、今からママの会社に

来てくれない?』

「ほえ…?なんで?」

『なんでってそりゃあ澟にしか

頼めない仕事だからよ♪』

「…わかったぁ…あと30分待ってね♪」

『はーい♪じゃあシィーユー♪』

「ばいばぁい」

はあ…ママはいつも急なんだよなぁ…。
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